マウスピース矯正で歯が動いていることが実感できない原因と対処法
こんにちは、南越谷ピアシティ歯科・矯正歯科です!
マウスピース矯正中に「歯が動いていることが実感できない」という方は、稀ではありません。マウスピース矯正はゆっくり歯を移動させる治療方法なので、ワイヤー矯正と比べると歯の動きを実感しづらいです。今回は、マウスピース矯正で歯が動いていることが実感できない原因と対処法について、詳しく解説します。
マウスピース矯正で歯が動いている気がしないと感じる原因
マウスピース矯正の装着方法が適切でない
マウスピース矯正で歯が動いていると感じられない場合、その原因はマウスピースの交換時期や装着方法にあるかもしれません。例えば、マウスピースが浮いている状態であったり、アタッチメントが外れていたりすると、歯に必要な圧力がかかりません。十分な矯正効果が得られないことがあります。アタッチメントとは、歯とマウスピースの密着度を高めるために歯につける突起です。外れた場合は必ず歯科医師に相談しましょう。マウスピースの装着時間や交換時期を守っていない場合も、計画通りに歯が動かないことがあります。マウスピースをしっかりと装着するためには、チューイーという道具を使用しましょう。
ワイヤー矯正に比べて移動速度が遅い
マウスピース矯正による歯列矯正は、ワイヤー矯正と比較して歯を動かすペースが遅いです。治療初期には効果を実感しにくいでしょう。通常、マウスピースを14枚ほど使用し、治療開始から約3か月半経過すると、歯の動きを感じられるようになります。歯の動きには個人差があるため、実感するまでに6か月から1年ほどかかる方もいます。特に治療開始直後は「本当に効果があるのか」という疑問や不安を感じる方が少なくありません。マウスピース矯正は徐々に歯を動かしていくため、目に見える変化が出るまでには時間がかかります。継続することで確実に歯並びは改善されるでしょう。
マウスピース矯正で歯が動いている気がしない時は?
自分では気づかないトラブルが発生している可能性もあるため、歯科医師にこまめに相談しましょう。定期的なチェックや相談により、治療の進行を適切に管理でき、矯正治療の効果を最大限に引き出せるでしょう。自分では見落としがちな問題点も、専門家の目を通すことで早期に発見し、対応できます。
装着時間を長くする
マウスピース矯正で歯が動いていると感じられない場合、最も重要なのはマウスピースの装着時間を守ることです。具体的には、食事や歯磨きの時間以外、1日に20~22時間はマウスピースを装着するように心がけましょう。
マウスピース矯正の治療計画は、7〜14日ごとに新しいマウスピースに交換することを前提に立てられます。治療計画通りに歯を動かすためには、指定された日にちで交換することがとても重要です。
チューイーを使用する
マウスピース矯正を使用していて歯が動いている感じがしない場合、チューイーという補助装置の使用が効果的です。チューイーは、マウスピースを歯にしっかりとフィットさせるために使用します。特に、マウスピースを新しいものに交換した直後の最初の2日間は、チューイーを使用することが重要です。チューイーを使用せずに無理に歯を噛み合わせると、マウスピースが適切にフィットせず、変形や破損のリスクが高まります。チューイーを使用してマウスピースを正しく装着すれば、矯正器具の効果が最大限に発揮することができます。
適切な方法でマウスピース矯正を外す
マウスピースは取り外す時も、正しい手順で行うことが大切です。まず、マウスピースの外側と内側を指で挟んで、片方の奥歯の部分からゆっくりと持ち上げていきます。次に、反対側の奥歯の部分も同じくマウスピースを持ち上げていきます。両方の奥歯の部分のマウスピースを持ち上げたら、前に向かって引っ張るようにマウスピースを外しましょう。
歯が動きにくい人の特徴
歯科医師の指示を守らない人
マウスピース矯正を治療計画通りに進めるには、医師の指示を守りましょう。マウスピースの装着時間や期間、着脱方法が正しくない場合、歯が動くのは遅くなります。
歯を移動させるスペースが十分にない人
歯を適切な位置に移動させるためのスペースがない場合、歯が動くのは遅くなる傾向があります。逆に、すきっ歯など、歯を移動させるスペースが十分にある人は、歯の移動がスムーズに進む傾向にあります。
お口や舌に悪い習慣がある人
お口や舌に悪い習慣があると、歯が動くのは遅くなります。食いしばりや歯ぎしりをしたり、舌で歯を押したり、頬杖をついたりする習慣がある人は、歯が動くのは遅くなる傾向があります。これらの習慣が原因で、歯に余計な力が加わるからです。寝ている間に食いしばりや歯ぎしりをしてしまう人は、矯正治療前に歯科医師に相談しましょう。
代謝が悪い人
矯正治療は、歯を支えている骨の吸収と再形成を利用して歯を移動させます。代謝が良い人であれば、骨の代謝が活発なので、歯の動きがスムーズに進む傾向があります。代謝が悪い人は、歯が動くのは遅くなる傾向があります。
まとめ
マウスピース矯正では、歯を少しずつ動かしていきます。そのため、治療を初めてすぐには、鏡で見てわかるような変化は感じられません。マウスピース矯正では、1か月におよそ1mmのペースで歯が動くので、効果が実感できるまでに4〜6か月ほどかかるのが一般的です。
マウスピース矯正で歯が動いていることが実感できない場合は、装着時間を守っているか、チューイーを使用して装着しているかを、振り返ってみましょう。マウスピースを正しく使用しているにも関わらず歯が動いていることを実感できない方は、歯科医師に相談してみましょう。
南越谷ピアシティ歯科・矯正歯科では、患者様の不安を取り除く専属のカウンセラーが在籍しています。患者様に寄り添った治療、長期的にもち、再治療を予防できるような治療を行うことを念頭に日々診療を行っております。また、ピアシティ南越谷店2階に位置する当院は19時半まで診療を行っており、お買い物ついでにご来院していただくことができます。施設2階の駐車場からお越しいただくことで院内へのアクセスも良好です。お口の困りごと、マウスピース矯正や裏側矯正にご興味がある方は、ぜひ当院に一度ご連絡ください。
