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ケンラインのメリット・デメリットを解説!フルデジタルマウスピース矯正

 

ケンラインはマウスピース矯正の一種であり、周囲に矯正していることが気づかれにくいなどのメリットがあります。

 

フルデジタル処理なので、治療前のシミュレーションも可能で、高い精度の治療ができます。

また、ケンラインは国産であり、他のマウスピース矯正と比較し、すぐに治療を開始できます。

一方で、マウスピースの装着など、患者様の自己管理が重要な治療です。

 

今回は、ケンラインのメリットやデメリット、その他の治療法との比較について詳しく解説します。

ケンラインに関心がある方やどのような治療法で矯正をするか迷っている方は、是非、参考にしてください。

 

 

ケンラインとは

ケンラインとは、ケン・デンタリックスによるマウスピース型の矯正装置を装着し歯並びを整える治療です。

 

ケンラインには、フルデジタル処理・国産であるという特徴があります。

定められた装着時間を守ってマウスピースを装着することで、徐々に、歯並びが整っていきます。

このマウスピースは、透明で目立たず、患者様ご自身で簡単に取り外しできます。

 

ケンラインの種類は、ケンライン7・ケンライン7プラス・ロングステップの3種類があり、歯科医師による判断で決定されます。

治療費は、その種類によっても異なります。

ケンライン等のマウスピース矯正にかかる治療費の相場は次の通りです。

・診断料 : 無料

・矯正代 : 12万円-100万円

・調整代 : 無料

・リテーナー (保定装置) : 15000円-

 

 

ケンラインのメリット

ケンラインの代表的なメリットは、マウスピースが透明であるため、矯正していることを周囲に気づかれにくいという点があります。

 

また、マウスピースには金属が使われていないため、金属アレルギーの方でも問題なく治療できます。

マウスピースの着脱は患者様ご自身で簡単にできます。

食事はもちろん、歯磨きも普段通りにできるため、口の中を清潔な状態に保ったまま治療を進められます。

 

ケンラインの特徴の一つにフルデジタル処理というものがあります。

そのため、患者様ごとに最適なマウスピースが設計でき、高い精度で治療できます。

治療後の歯並びのシミュレーションもできます。

 

 

ケンラインのデメリット

ケンラインのデメリットは、患者様自身でマウスピースの着脱を管理しなければならないということです。

 

具体的には、以下のポイントを守る必要があります

・マウスピースの装着時間 :

ケンラインは、1日20時間以上マウスピースを装着する必要があります

・飲食の際はマウスピースを外す :

マウスピースをしたままの食事は虫歯・歯周病リスクを高め、熱い飲み物はマウスピースが変形する危険があります

・紛失・破壊に注意 :

透明で失くしやすく、歯ぎしり・食いしばり・誤った使い方でマウスピースが壊れることがあります

これらのポイントは、ケンラインだけではなく、他のマウスピース矯正にも共通するものです。

もしも、マウスピースを無くしてしまった場合や壊してしまった場合には、治療中の歯科医院にすぐに連絡します。

 

 

その他の矯正治療との比較

矯正治療の方法は、ケンラインの他にも様々なものがあり、それぞれ異なるメリットがあります。

 

ワイヤー矯正は、ワイヤーとブランケットと呼ばれる装置を用いる矯正治療です。

それぞれの歯にブランケットを設置し、それらにワイヤーを通すことで歯に力が加わり、歯並びを整えます。

インビザラインは、ケンラインと同じマウスピース矯正であり、世界中で多くの使用実績があります。

 

それぞれの治療法の特徴を正しく理解し、ご自身にぴったりの治療を選びましょう。

 

 

〇 マウスピース矯正とワイヤー矯正の比較

マウスピース矯正はワイヤー矯正と異なり、矯正装置の着脱が容易にできて、矯正していることが周囲に気づかれにくいです。

 

歯磨きの時などはマウスピースを外せるので、マウスピース矯正の方が口の中を清潔に保ちやすいです。

また、マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べて痛みも少ないです。

これは、歯に対する力のかけかたの違いであり、マウスピース矯正では、少しずつゆっくり力をかけていきます。

 

ワイヤー矯正は、継続的に歯に力を加えるので、マウスピース矯正と比べると歯の移動が早いです。

ワイヤー矯正の方が歯並びの適応症例も幅広く、細かい調整から難症例にも対応することができます。

 

 

〇 ケンラインとその他のマウスピース矯正の比較

今回は当院で取り扱いのある、ケンラインとインビザラインを比較します。

 

ケンラインは国産のフルデジタル処理によるマウスピースであるため、インビザラインに比べ早く治療を開始できます。

また、ケンラインとインビザラインでは矯正できる範囲も異なり、インビザラインは奥歯も含めた移動ができます。

そのため、前歯のみの矯正を行う場合にはケンラインがおすすめです。

 

 

ケンラインによる治療の流れ

ケンラインによる治療の流れは、次の通りです。

1) 検査 :

歯型どりとレントゲンを行い、その結果からシミュレーションし、治療計画を立てます

2) 装置装着 :

出来上がったマウスピースを装着し、定期的に新しいものに交換しながら、歯並びを整えていきます

3) 調整 :

定期的に来院して調整を行い、場合によっては、アタッチメントなどの補助装置を装着することもあります

4) リテーナー (保定装置) の装着 :

リテーナーと呼ばれる保定装置を装着し、歯の後戻りを防ぐとともに、整った歯並びを定着させます

 

マウスピースを装着する時間は、睡眠時間を含め1日20時間以上と定められています。

この定められた装着時間を守れなかった場合は、治療期間が延びてしまう・結果の予測が困難になるなどの事態につながります。

マウスピースを装着する期間は、合計3ヶ月です。

 

飲食の際、特に、熱いもの・冷たいもの、また、歯磨きをする際はマウスピースを外し、歯磨きを終えた後は再びマウスピースを装着します。

マウスピースの汚れは、専用の洗浄剤で清掃します。

マウスピースによる治療の後は、リテーナーにより、歯が元の位置に戻ることを防ぎ安定させます。 

 

 

まとめ

ケンラインは、フルデジタル処理によるマウスピース矯正であり、矯正装置が目立たない・他のマウスピース矯正より早く治療を開始できる等のメリットがあります。

 

ケンラインによる矯正治療を成功させるためには、信頼できる歯科医院選びも重要です。

南越谷ピアシティ歯科・矯正歯科は、矯正治療中も患者さまの笑顔をサポートします。

マウスピース矯正は自己管理が重要な治療ですが、一緒に、理想的な歯並びを手に入れましょう。

 

ケンラインをはじめ矯正治療に関する疑問・不安などございましたらお気軽にお問い合わせください。

南越谷ピアシティ歯科・矯正歯科